リモートワーク希望を会社に言いにくい理由…リモート要員のレッテルも?

2020年4月より、ウェブメディアの会社様からオファーを頂き、ライターとして就業することになりました。

私が担当するのは、女性のこれからのライフスタイルについての記事をキャリア世代に向けて執筆していくことです。

リモートワークの希望を会社に言いにくい理由

採用面談の際には、これから始まる執筆内容の打ち合わせの他に、勤務体系についての相談にも時間を割いて頂きました。

就業形態には、あえてリモートワークを希望していることを恐る恐る伝えてみました。

恐る恐るというのは、私自身が持っているリモートワークに対するイメージがあまり良いものではなく、受け入れてもらえるのかどうか自信が持てなかったからです。

詳しく言えば、

  • 何か不利な点がある人が行っている就業形態がリモートワーク
  • 通勤が困難だから、仕方なく出社しないでとっている就業形態がリモートワーク
  • どちらかというと、対人に自信のない人が行っているのがリモートワーク

というイメージでした。

ですから、入社前からリモートワークを希望しています!と張り切って言ったなら、コミュニケーションが苦手な新人が入社、というマイナスのレッテルを貼られてしまうのではないかと想像していました。

「リモート要員」のレッテルは無かった?

ですが、何よりも、私にとっては、リモートワークを取らざるを得ない理由もありました。

それは、新学期から始まる、子供のオンライン授業をサポートしながら取り組める仕事を選ばなければならないということでした。

大企業にも浸透している、勤務時間を少なくできる時短勤務も可能かと思いましたが、往復の通勤時間までも短縮できて、より就業時間帯に融通が利かせられる雇用形態はリモートワークの方が上だと思い、とても魅力も感じていました。

果たして承認してもらえるのだろうか、と思っていましたが、既にウェブ業界ではリモートワークが好意的に受け入れられていて、すんなり承認してもらえ、杞憂に終わりました。

「リモート要員」として変なレッテルも貼られずに開始させて頂くことに至っています。

子供を持つお母さんの選択肢が増えた

ライターという職種が、どちらかというとリモートワークに向いている職種だったのかも知れませんが、その会社様側でリモートワークに対する意見の対立があった等、リモートワークに対する反対意見なども特に出なかったようす。

これまで、「正社員」、「出社して会社で働く」という、言わば一番安定している働き方で企業に就職していたはずですが、COVID-19が流行り始めた途端に、今まで通りの就業形態に大きな不安を覚えてリモートワークを選択される方も増えていると思います。

社会的にも受け入れてもらえる就業形態ですので、私のように、子供の面倒を見ながら、でも、就業もしたいというお母さんたちには、最適な働き方だと思います。

リモートワークには良いことしかない?

実際に「リモートワーク」で働いてみて思ったことですが、「とても良い!」というのが、率直な感想です。

出社しなくても良いので、満員の通勤電車に乗る必要がありませんし、平日の朝も少しだけ長く寝ていられます。

打ち合わせのない日には、ウェブカメラも使いませんし、メイクもしていません。パジャマのままで仕事に取り掛かることも可能だと思います。

企業側にしても、良い点がたくさんあるのではないでしょうか。

例えば、オフィス使用料が抑えられる等のコスト削減ができる点は大きなメリットです。

逆にリモートワークをしてみて悪かった点は、まだその日が浅いせいか見当たりません。想像できるのは、さぼる人が出てくるのではないか、という従業員側のモラルの問題です。

監視モニターなどが、今後は徐々に開発されて取り入れられていくと思います。

その他には、エアコンやPCといった電気代・光熱費は自宅で仕事をすれば、費用として自宅の電気代、光熱費に発生してくることだと思います。

リモートワーク経験という専門性をアピール

リモートワークでの働き方があまり浸透していないせいか、やはり「出社して会社で働く」ことを奨励する企業はまだまだ多いようです。

どちらかと言えば、時代に合った働き方はリモートワークの方ですので、多くの会社が取り入れて良かった実績をアピールし始めるにつれて、企業の上層部の方たちもリモートワークをもっと取り入れてみよう!とシフトしていくのではないかと思います。

また、既にリモートワークを経験している方にとっては、今後転職するときには、現在のその経験値は大きな強みになると思います。

今感じているリモートワークの長所と短所を把握して、何を改善したらさらに企業に貢献できるのかを語ることができれば、それはある種の専門性として評価されるでしょう。

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